低偏差値・資格・留学経験も無し。それでもTOEIC高得点者より英語が上手いワケ

もうタイトルがアレですね。

完全にケンカ売ってますね。。。勿論そんなつもりは毛頭ございませんが、事実です。


弊社グラムス株式会社は大阪は堺にある、それは小さな小さな会社です。

堺といえば、大阪でもまぁまぁディープな方の大阪に部類されますかね。

(TV等での大阪の紹介の仕方にはある種悪意を感じますが、えぇとこじゃけ、きんさい! あ、ちがった、えぇとこやで、おいで〜!(トータス風) )


ソッコーで英語話せるようになるために絶対に必要なこと

まぁそんな郊外の小さな零細企業ではありながら、チームには欧米人が多数いまして、英語に触れない日は無い環境です。

そんなんだから、元々英語が苦手だった日本人メンバーまで数カ月でそこそこコミュニケーションとれるようになるんですよ、これが。

全員に共有する必要がある場合はミーティングも資料も英語なんで、もう英語理解して話すしかないんです。

だから、ソッコーで英語話せるようになりたかったらグラムス株式会社に入社することですね!

ま、まぁそれが難しい人が大半でしょうが。

難しく無いかも!な人は、以下の長ったらしいダラダラを高速スワイプで飛ばして当ブログ最下部へどうぞ。


かく言う私も、タイトルの通り "低偏差値・資格・留学経験も無し" 勿論全く話せない聞けないでした。

きっかけはこちらにも書きましたが、たまたま当時やってたバンドのメンバー募集でニュージーランドからきた何だか良さそうな奴が応募してきて、言葉通じないけどスタジオで音出してみたら(RadioheadのMy Iron Lungかなんか合わせたような。) 何だかどころか結構良かったんで、「れれれ、れっつ ぷれい ばんど とぅぎゃざー しようぜ」から始まったと。しかし言葉が通じないと曲作りの時にどうしても細かいアレンジの詰めが難しいので、話すしかない訳です。

そうこうしてたら、当時もう中一レベルよりも低い英語力からスタートして、まぁ英語話せない人から見て「ペラペラやーん」って見えるレベルで且つ普段のコミュニケーションはあんまり問題ないレベルにまで、1年かかりませんでした。

その間、英会話教室とか高い教材一切使ってません。(使ってたらもう少し早かったかも。。)


ちなみに、弊社にはZenFotomatic(ゼンフォトマティック *ゼンフォトマチックって書く人も多いのはThe日本ですな)というネットショップの商品画像を背景切り抜きしたり白抜きしたりその他もろもろ一括自動でやるサービスがあるんですが、開発チームが全員母国語英語なのでまずは英語で出来上がります。

これを、 "低偏差値・資格・留学経験も無し"な私が日本語に翻訳して日本語バージョンとしてリリースしているんです。これまで翻訳を外注したりは一切してません。(翻訳サイトはめっさ使うけど。)


さらに、2年ほど前にノリで海外で我々のZenFotomaticビジネスについて数百人の前でプレゼンテーションまでしちゃいました。

自分で言うのもナンですが、まぁブロークンも良いとこですよ。でも笑いもとったし(ちょっと笑うとこずれてた気もするけどまぁいいか。)、プレゼン後になんだか難しそうな顔して株がどうとかお金がどうとかの話してくる方もいらっしゃったので(そもそも英語よりその話が難しくてわからん)、多分私の話はほぼ理解いただけてます。

とまぁそんなレベルまでは比較的早く到達しました。


最近はお仕事で海外の方とお話しすることも増えましたが、今では英語圏の方に「ごめんやで、わての英語ちょっと微妙やで、わかれへんかったら聞いてや」と前置きすると、「ヘイメ〜ン、全然Fluentじゃねえかメ〜ン、問題ねぇぜメ〜ン」と言っていただけることが多いくらいです。

(多分自覚の無いスラングが多分に混じってるからそう思うだけで、俺はヒアリングが苦手なんや!でも誤魔化せてる!)


つまり、話すしかない環境が大切なんですね。

あとはもう一つ。

コミュ力(コミュニケーション能力)。これ絶対にマスト。


勿論、TOEICとか他の資格的なものが意味ないとかではなく(第三者評価として採用時の参考にはなりますし勿論あったほうが良いです)、コミュ力が無い人のTOEIC900より荒削りで多少の日本語混じってもアグレッシブにガンガンコミュニケーション取る人の方が明らかに意思疎通ができます。ということです。

これ言い切れます。実際にどちらのパターンも何度も見てきましたので。

だからアカンよ、コミュ障を耳障り良い言葉で正当化してひきこもっちゃ。そんなんで人が喜ぶもの作れる訳無いやん。

(って誰かが言ってた)


はい、ですから、短期間で英語が話せるようになるには

環境とコミュ力!

みなさん今日はこれを覚えて帰りましょう!



... って終わってもうたがな。

そ、その他にも大切なことあるぞ!

環境と高いコミュ力。

もしあなたが短期間で英語という言語で他者とコミュニケーションをとれるようになりたいという際には、前提と言い切って良いくらい重要だと思ってますが、いやいや、勿論それだけではありません。

以下は経験に基づいてはいますが恐らくただの主観です。


私が英語が苦手な日本人のメンバーによく言うのは

  • 最初に目指すのはルー大柴!
  • 間違えて "恥ずかしい" って思うな!無茶苦茶で良いからとにかく口に出して話せ!
  • 新しい単語を日本語と結びつけて覚えるな!雰囲気と感覚で覚えろ!
  • その日覚えた単語で知ってる範囲の英語使って物語作って一人遊びしろ!
  • 頭の中でカタカナに直すな。言葉ではなく音だと思え!聞こえたようにそれっぽく話せ!
  • メタル洋楽聴け!んで言葉わからんでも歌詞見ずに真似して歌え!
  • 会話の中で知らん言葉出てきたら必ず聞け!相手がウザがっても!


はい、これではテストで良い点も資格も取れないでしょう。

でも、日本語話せない友達できるよ。


上記項目の中でも私が最も大切だと思うのは

間違えて "恥ずかしい" って思うな!

です。

発音がどうとか、文法がどうとか、多分そんなん気にするの日本人だけちゃうかと思います。

ウチのメンバーが言うには、「ほとんどの英語圏の国に行って聞こえてくる英語はほとんどが無茶苦茶やで!」だそうです。

というのも、中国系、インド系、ドイツ系、その他移民がいるのが普通なので、発音も文法も決して褒められたものではなく、しかも皆気にしないんだそうです。

(そりゃまぁなんかオシャンティーな場所行ったら知らんで。ウエスタンな国に行ったら差別意識はどこ行っても普通にあるから上から目線でぞんざいに扱われることもあるだろうよ。とのこと。)


ちょっと逆に考えてみましょうか。

「わたし、はなす、すこし、えいご」

意味わかりますよね? (わからなければコミュニケーション頑張りましょう。そういうことです。)

意味理解するために、少しだけ頭使いましたよね? 理解しようとしましたよね?


日本にいて、明らかに日本人ではない人で、言葉が片言だったとしても、完全では無いにせよこちらが理解しようとさえすれば、少しはわかるじゃないですか。

あなたが外国に行って外国人になったとして、片言だったとしても、その本国の人もそうなんですよ。

お互いの人に対する思いやりの話になりますので相手に恵まれるかどうかにもよりますが、まぁ気にしなきゃ良いんです。

わかろうともしない人とはそもそもコミュニケーションすら取れませんから言語の壁以前の問題です。


あ、とは言っても皆さんやっぱり発音にはお気をつけください。

特に難しいLとRね。

AKB48総選挙の説明を英語でしようとしてとんでもない伝わり方してしまった時がありますので。
その方は私の発音が至らぬせいで未だにAKB48という日本のアイドルグループについて誤解していらっしゃるんだろうと思うと胸が痛みます。


結論

という事で、結論としては

ソッコーで英語話せるようになりたかったらグラムス株式会社に入社することですね!

いやまじで。


今ですね、堺だけど一歩入ったらそこはチリポンバレーな(なんやそれ)グラムス株式会社では以下に当てはまるかも俺、ワタシ!みたいな方を是非お迎え致したくレッドカーペット敷いて待ってます。


職種:海外ではなく隣の席に橋掛けたいブリッジエンジニア

勤務地:大阪府堺市グラムス村1丁目

業務内容:日本国内のテクニカルユーザーサポート(例えばAPI導入支援とか)・社内の業務システム開発、保守

必要なスキル:コミュ力・努力・発想力・日本語力・英語力(ボチボチで十分)

待遇:ぬぁんと、キッレキレなデベロッパー達がネイティブ英語で優先的に仲良くしてくれるクーポンを毎月支給・毎年1回バリウムタダでゴクゴク飲めるクーポン支給(4つの味から選べます)・その他応(まじめに)相談


職種:経理、総務、庶務、営業事務等のサポート業務・国内カスタマーケア(パートタイマー)

勤務地:大阪府堺市グラムス村2丁目

勤務時間:10:30~17:00 (6.5h/日) (時短化、応相談)

業務内容:各種データ入力・問い合わせ対応

必要なスキル:コミュ力・努力・発想力・日本語力・人間力

待遇:旦那様の扶養に入る範囲とか、急に子供が熱出して休まなアカンとか、そういうの全然大丈夫。(俺らも状況一緒なんで理解してます)・時給900以上(応相談)



トゥギャザーしようぜ!



ZenFotomatic Blog

全自動画像加工クラウドサービスZenFotomaticを運営するグラムス株式会社公式ブログです。

0コメント

  • 1000 / 1000