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EC商品画像加工の全自動加工ツール ZenFotomatic(ゼンフォトマティック)開発・運営 グラムス株式会社 Co-Founder CEO
元YAMAHAギター教室講師・ハードコアバンドのギタリスト、表の顔は社内SEとして活動後、ZenFotomaticを開発。
現在はギターをカメラに持ち替え、商品写真ワークフロー改善の啓蒙セミナーで全国行脚中。

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なんで堺(地方)でベンチャーやるの?

我々グラムス株式会社はなかなかに多国籍なチームながら、大阪の堺市という歴史あるシブい地方都市に本拠地を構えて運営しています。ベンチャーやスタートアップというとやはり日本では東京、大阪では大阪市内(梅田や最近は西中島も!)に集積してますよね。そういった各社さんや周辺関係者の方々からお話を伺うと、やっぱり近くに集まっている事でいろんな面でメリットがあるんだなぁと感じます。もちろん距離が最大の理由ではないにせよ、距離が一つのきっかけにはなっているんでしょうね。弊社も東京に拠点があって私自身そちらにいる事もありますので、その際はそうしたコミュニティーに参加させていただき、そこでいただいたご縁で様々なメリットを享受した経験から実は我々も移転を考えた事が過去に数度ありました。そやけど結局今もこうして堺(地方)にいてまんねん。堺にとどまってる理由特に最近周囲の皆様に「なんでまた堺(地方)?」って聞かれる事も多いので考えてみました。俺ん家が近所だからごめんなさいごめんなさいごめんなさい。一応ファウンダーなものですから、オフィスって集中できる別荘みたいなものでして。それが徒歩圏内って最高じゃないですか。自分事ですが自宅はチビッ子達のジャングルになってますので静かに考える時間なんて取れませんし。特に立ち上げ時期はほとんどの場合終電気にして仕事してる場合じゃありませんしね。*ちなみに今弊社では夜7時回ったら僕以外誰もいませんよ。なんせ家賃が安い小さな会社にとっては固定費ほどインパクトが大きいものはありません。今月売上少ないから家賃も下がるとか、そんな従量課金物件はないでしょうし。(あるんかな、そんなサービスあったら神やん。)弊社の入居するオフィスビルは私の感覚では見た目も全然悪く無いし、最寄り駅から徒歩10分、10人強が余裕もって座れる執務室、MTGルーム兼応接室も設置できて、賃料10万円切るくらいですからね。まぁ堺でも場所によりますが、東京の方はビックリでしょう?出勤しやすい堺の方向は大阪の中心地から逆方向です。なので朝のラッシュ時も結構電車空いてるんですよ。まぁ俺はチャリ通やけどな。出勤ってストレスかかりますからね。ただゆったりできるなら電車の中でできる事も多々あります。中心地から逆方向ってそういう点では結構良い気がしてます。中心地まで近い大阪府外の方は仕方ないとしても大阪府内の方も堺って遠いイメージをお持ちの方がいらっしゃいますが、梅田からは30~40分、難波から急行で10~15分と、イメージよりは近いんです。なので用があればこっちが行けば良い訳です。大阪以外にも中心地から1時間以内の距離で交通の便も悪く無い地方都市ってありますよね。空港が近い関西国際空港まで急行で30分くらい。朝一の飛行機に余裕で間に合うので実は当日に出発して9時に品川で打ち合わせとか可能だったりします。国内線だったら搭乗手続きそんなに時間取られないし今はLCCも充実しているので空港近くの地方都市ってベンチャーに最適なんちゃうかと思ってます。あと重要なのは、国際空港に近い = 海外にも近いと言えます。Hello World!実質採用も今のとこ問題無いこんな小さな会社で郊外に位置してますとさすがに日本人技術者の方の採用はまぁアレですが...弊社はキモとなる開発人材については英語がOKなら国籍関係無いので各国からそこそこご応募いただけているのと、今はまだ誰でも良いから頭数を増やせば良いというフェーズでは無いので、この点において堺(地方)でデメリットはあまり感じていません。特に創業期のベンチャーでは、働く上で「都会じゃないと」とか「オサレオフィスがいい」みたいなチャラい事の優先度が高い方はそもそも目的違うので続きませんし採用のミスマッチはダメージ深刻ですから逆にスクリーニングされて良いかと思います。一方、業種にもよりますが最初にルールをしっかりと決めておいて遠隔で仕事するってのも今は可能ですからね。弊社も東京・名古屋にそれぞれメンバーがいて各々サテライトで仕事してますがオンラインミーティングやチャットで全然問題ありません。勿論メンバーが優秀で責任もって仕事してるってのは大前提ですが。開発・経営に集中できる私、外に出て皆でワイワイやるのもお酒飲んで情報交換するのも大好きなんです。ご来訪いただく場合も話好きなんでついつい長話してまうんです。勿論経営者としては外遊や交流はめっちゃ大切です。これまでもお付き合いから色んな案件が実りました。一方で我々にとっては研究&開発ができなきゃ話になりません。限られたリソースでは時に外部との交信を断ってでも"集中"して本質的な結果を出さなあきません。まぁバランスですね、何事も。堺という度々行ったり来たりするには少し億劫になるくらいの物理的距離が、集中を可能にしてくれるというのもあります。堺を知ってる人が多い堺も昔は商人の町として歴史にインパクトを与えてきたのでご存知の方が多く、社名は覚えられなくても「ほら、なんやっけ、あの堺で画像切り抜き自動でしてるとこ」みたいな覚えられ方してもらえる(のか?w)。あとサービスがゼンフォトマティックと言うのもあって、"禅"という言葉が堺の茶の湯のイメージとつながる点も相性が良い。ブランディングは大事。まぁそんな感じで地方ってベンチャーさんの母数が圧倒的に少ないので目に留まりやすいっていう利点もあると思います。当然サービスそのものの質が重要であることは言うまでもありませんが。*ちなみにゼンフォトマティックはネットショップ用に撮影した商品写真に対し背景の白抜きや切り抜きをしたり被写体のセンタリングやその他諸々の商品画像加工作業をオリジナルの画像解析アルゴリズムで一括で大量に自動処理するサービスです。重要なメンバーであるママさんたちも堺だからこれは結構大きい理由です。現在弊社で2名のママさんが非常に重要な役割を担ってくれていますが、彼女たちは子供を預けている保育園の近くで働く必要があります。これ結構切実で、彼女たちが働きやすい環境にあることは会社にとってすごく重要なので。そしてこれは会社のフェーズや規模に限らず日本全体の課題でもありますね。ママさんって本当に優秀な人沢山いるのに保育園近くみたいな縛りで仕事探さざるをえない方が多いので、特に郊外では積んできたキャリアに見合う仕事場が無いケースも多々あります。事業は人也とも言います。その点で見るとある意味需要に対して供給が少ないとも言えるので互いのニーズも合ってチャンスだとは思うんですよね。会社自体がどこにあるかは実はあまり関係無い最後にひっくり返すんか〜い!ってつもりでは無くて結構真面目に。我々は勿論自身の事業であるZenFotomaticに心血注いでいますが、最も重要なのはその事業も含めた人生をどうハッピーに生きるかという事でして、そもそも地球にしょうもない境界線を引いてビジネスするつもりはありません。現に我々が解決したい問題はどちらかというと国内より海外の方が多く発生しています。しかしその問題を完全解決するためにはまだまだ走りながらの研究開発が必要です。その点日本はそういった事業を行うには様々な面で恵まれた環境です。(その恵まれた環境ってのはこちらのエントリーの最後の方で書いてますのでよろしければ。)その点では1~9の理由を鑑みると所在地が堺(地方)でダメな理由の方が無いんです。と、まぁこのように我が町堺というより地方でベンチャー(もはやその定義がわかりませんが)をやる理由みたいなのを私視点でツラツラ綴りましたが、ご注意いただきたい点は、とは言っても結局事業の内容によるという事です。いろんな情報や風潮で凄まじい情報量の昨今ですが、やっぱり本質的に他の誰でもなく自分がどうありたいのかという事、ここを考える事から始まるんじゃないでしょうかね〜。

低偏差値・資格・留学経験も無し。それでもTOEIC高得点者より英語が上手いワケ

もうタイトルがアレですね。完全にケンカ売ってますね。。。勿論そんなつもりは毛頭ございませんが、事実です。弊社グラムス株式会社は大阪は堺にある、それは小さな小さな会社です。堺といえば、大阪でもまぁまぁディープな方の大阪に部類されますかね。(TV等での大阪の紹介の仕方にはある種悪意を感じますが、えぇとこじゃけ、きんさい! あ、ちがった、えぇとこやで、おいで〜!(トータス風) )ソッコーで英語話せるようになるために絶対に必要なことまぁそんな郊外の小さな零細企業ではありながら、チームには欧米人が多数いまして、英語に触れない日は無い環境です。そんなんだから、元々英語が苦手だった日本人メンバーまで数カ月でそこそこコミュニケーションとれるようになるんですよ、これが。全員に共有する必要がある場合はミーティングも資料も英語なんで、もう英語理解して話すしかないんです。だから、ソッコーで英語話せるようになりたかったらグラムス株式会社に入社することですね!。。。ま、まぁそれが難しい人が大半でしょうが。難しく無いかも!な人は、以下の長ったらしいダラダラを高速スワイプで飛ばして当ブログ最下部へどうぞ。かく言う私も、タイトルの通り "低偏差値・資格・留学経験も無し" 勿論全く話せない聞けないでした。きっかけはこちらにも書きましたが、たまたま当時やってたバンドのメンバー募集でニュージーランドからきた何だか良さそうな奴が応募してきて、言葉通じないけどスタジオで音出してみたら(RadioheadのMy Iron Lungかなんか合わせたような。) 何だかどころか結構良かったんで、「れれれ、れっつ ぷれい ばんど とぅぎゃざー しようぜ」から始まったと。しかし言葉が通じないと曲作りの時にどうしても細かいアレンジの詰めが難しいので、話すしかない訳です。そうこうしてたら、当時もう中一レベルよりも低い英語力からスタートして、まぁ英語話せない人から見て「ペラペラやーん」って見えるレベルで且つ普段のコミュニケーションはあんまり問題ないレベルにまで、1年かかりませんでした。その間、英会話教室とか高い教材一切使ってません。(使ってたらもう少し早かったかも。。)ちなみに、弊社にはZenFotomatic(ゼンフォトマティック *ゼンフォトマチックって書く人も多いのはThe日本ですな)というネットショップの商品画像を背景切り抜きしたり白抜きしたりその他もろもろ一括自動でやるサービスがあるんですが、開発チームが全員母国語英語なのでまずは英語で出来上がります。これを、 "低偏差値・資格・留学経験も無し"な私が日本語に翻訳して日本語バージョンとしてリリースしているんです。これまで翻訳を外注したりは一切してません。(翻訳サイトはめっさ使うけど。)さらに、2年ほど前にノリで海外で我々のZenFotomaticビジネスについて数百人の前でプレゼンテーションまでしちゃいました。自分で言うのもナンですが、まぁブロークンも良いとこですよ。でも笑いもとったし(ちょっと笑うとこずれてた気もするけどまぁいいか。)、プレゼン後になんだか難しそうな顔して株がどうとかお金がどうとかの話してくる方もいらっしゃったので(そもそも英語よりその話が難しくてわからん)、多分私の話はほぼ理解いただけてます。とまぁそんなレベルまでは比較的早く到達しました。最近はお仕事で海外の方とお話しすることも増えましたが、今では英語圏の方に「ごめんやで、わての英語ちょっと微妙やで、わかれへんかったら聞いてや」と前置きすると、「ヘイメ〜ン、全然Fluentじゃねえかメ〜ン、問題ねぇぜメ〜ン」と言っていただけることが多いくらいです。(多分自覚の無いスラングが多分に混じってるからそう思うだけで、俺はヒアリングが苦手なんや!でも誤魔化せてる!)つまり、話すしかない環境が大切なんですね。あとはもう一つ。コミュ力(コミュニケーション能力)。これ絶対にマスト。勿論、TOEICとか他の資格的なものが意味ないとかではなく(第三者評価として採用時の参考にはなりますし勿論あったほうが良いです)、コミュ力が無い人のTOEIC900より荒削りで多少の日本語混じってもアグレッシブにガンガンコミュニケーション取る人の方が明らかに意思疎通ができます。ということです。これ言い切れます。実際にどちらのパターンも何度も見てきましたので。だからアカンよ、コミュ障を耳障り良い言葉で正当化してひきこもっちゃ。そんなんで人が喜ぶもの作れる訳無いやん。(って誰かが言ってた)はい、ですから、短期間で英語が話せるようになるには環境とコミュ力!みなさん今日はこれを覚えて帰りましょう!... って終わってもうたがな。

3人でネットショップやってそこそこ儲かったけど、結局閉店した話

いきなりですが、ネットショップはお店です。自身のショップがオンライン上にあるからといっても、あくまでお店であってITではありません。ちなみに、ここでいう”ネットショップ” にはモールなどのプラットフォームや周辺サービスは含みません。物理的な商品を取り扱う、いわゆるお店を意味しています。 お客様の為という視点は皆さん当然持っていると思いますが、IT的考え方が強く先行されるネットショップはまず利便性や効率性といった"仕組み"を提供してそれをビジネスにつなげるというアプローチが多いように思います。語弊があるかもしれませんし全てがそうとは言いませんが、傾向として商品が二の次なんですよ。これは"商品を届ける"といういわゆるお店としての基本的な視点とはスタート地点が異なり、突き詰めるとどこか無機質になりがちです。もちろん、無機質でコミュニケーションに熱を持たないプロセスで物が届けられることを良しとする顧客層はいらっしゃいますし、それは人だけではなく商品の種類にもよると思います。しかし、こういったケースでは大抵お客様の意思決定のポイントが価格になってしまうことが多く、結果的にショップ側は価格勝負となり、さらにIT的なテクニックやマーケティング手法に頼って、遊びの無いただの無機質なカタログや仕組みがこれまた機械的に量産される広告によってWEB上にばら撒かれるといった、ある種混沌としたループに陥ります。 そうなると、商品も商品ではなく数字に見えてきます。それだけではありません。そんなウェブサイトに足跡を残してくれるお客様の事すら、数字でしか見れなくなります。 はい、実はこれ過去の私の事でもありまして。。。そして私は、薄利多売ながら効率的に少人数で運営し、時に黒字倒産しかけるくらい売上もあって利益も出ていたネットショップを閉じました。 理由は、全然面白く無い上に、大切なお客様を性悪説で考えるようになってしまっていたからです。 

究極の第三者評価とは

11月にして既にユニクロのダウン2枚重ねのDaisukeです。ちなみに寒いとこ育ちです。いきなりですが、スーパーで大根とか買えるじゃないですか、お金出せば簡単に。それって何でなんですかね。生産者や、流通させてる人や、スーパーやそこで棚に陳列してくれる人、レジを打ってくれる人、そしてその仕組み考えてくれた人とか、いろんな人が、各々の人生の大切な時間を使って私の欲しい大根を、ちょっと歩いて数分のスーパーでお金出せば買えるようにしていただいたからですよね。もちろん、私はその大根に関わられた方々を存じませんし、知人でも無いので感謝以外に特別な感情はありません。で、私がお支払いさせていただくその大根のお代金ですが、僭越ながら私自身も自分なりに頑張って大切なお客様から頂いたお金の一部から出ているんですよね。てことは、私は全く知らない人のその"仕事"にリスペクトし、その仕事故についているお値段に納得し、同じように自身のお客様に評価として頂戴した大切なお金をお支払いしている訳ですよ。でまたその私のお客様も、その先のお客様に評価されて得たお金を私ども会社にお支払いいただいていて、またその先も... と言った感じで評価=感謝のループな訳です。つまりこれって、感謝とかリスペクトをお金という単位に変えた究極の第三者評価だと思うんです。

最初に決めるけど、最後に決まる。社長の給料の件

こんにちは。glams CEOのDaisukeです。 寒い時にはヒートテックを重ね着します。あまり2枚重ねの効果は感じられませんが、まぁ気持ちの問題です。ちなみに、寒いとこ育ちです。 子供の頃、3ナンバーの車を見ると、「絶対社長じゃ、あれ」とか言って社長=お金持ち=凄い人 って疑いなく思ってました。 会社の経営者って、期の初めにお給料(役員報酬)を決めますよね。 で、基本的にそれは1年間変えられない。 業績が計画より上振れしても、「来月からその分自分の給料上げよう!」ってできないし、逆に下がっても「アカン、取りすぎや。。給料さげよ」ってできない。  私は小さな会社の社長をさせていただいてるんですが、前期後半からチームのメンバーも増えてきて、決算後に来季の役員給与を決めなきゃってなった時、ふと考えたんですよ。 事業計画通りに行ったらこれだけ利益残るからこれだけ取っておこうかなまてよ、利益って、売上からコストが引かれて残ったお金だよなうちのコストはほとんどが人件費。てことは投資だよなこれてことは、メンバーに投資した以上に稼いでくれないと利益は出ないよな利益でないと、俺の給料出ないよなあ、俺メンバーに食わしてもらってるんだってなりまして。事業を起こしたのは私です。でも私一人では何にもできません。ということは、メンバーに気持ちよく前向きに頑張ってもらって、幸せ感じてもらってから初めて私や私の家族は生かしていただける訳ですよ。つまり経営者って、メンバーがそれぞれ得た結果に相応しいお給料をお支払いさせていただいて、最後残った分を有難くいただく訳です。一方で、チームのメンバーが活躍する元ネタを、お給料をお支払いさせていただけるだけの”仕事”にしたのは創業者です。お互いがそうやって「ありがたいなぁ〜、ありがたいなぁ〜」って思う事ができれば、相手へのリスペクトが各々の責任を果たすモチベーションにもなり、経営者が強くて労働者が弱いとか、それを前提にした偏った規制とか、それによる公平っていう名の不公平とか、そもそも職場や仕事が原因で人命が失われるとかって、なくなると思う訳です。「上に行くほど首(こうべ)を垂れろ」古くからある言葉は、本当にヒューマンビーイングの歴史が凝縮されていますよね。私は今現在、上にも行っていなければ世間一般で言うところの成功者でもありません。でも仮に将来そうなったとして、その時私がめでたく鼻が伸びていた時、その鼻を根元からへし折るために、「ありがたいなぁ」と思えているありがたさを感じている今日、こうして文字に残しておこうと思います。PS : もう一つ、尊敬する経営者にいただいてめっちゃ刺さった一言。「三浦さん、謙虚なのはいいと思うんです。でも、卑下しちゃぁいけない。肩肘張る必要はないですが、ファウンダーとしてもっと胸張って良いと思いますよ。」「肩肘張るな、でも胸は貼れ」うん、これ最高!

売れる商品写真の背景には「白」がベストな理由

こんにちは!私達がお客様に白背景をおすすめする理由はZenfotomaticのシステム的な特性だけでは決してありません。白背景をおすすめする理由商品の見栄えが最も良い調査の結果背景ありや他の背景色よりコンバージョン率が高い白背景以外だと色かぶりという現象が発生しやすく、商品自体の色味が変わることがある。 以上は膨大な商品写真を処理、分析して効果検証しているZenfotomaticだからこそ導き出した結論です。 最近ではAmazon.co.jpでも白背景の画像を必ず使用するように規約で指定されています。Webデザインとの親和性といった面もありますが、それは誰かの好みで決めたわけではなく、膨大な販売データを分析しているからこそ今の白背景のデザインになっているのです。「商品写真には白背景」
 このセオリーに関しては、Zenfotomaticがオススメしようがしまいがもはや疑いの余地がない物理法則のようなものなのです。特にアクセサリーや下着、薄い色味の商品には、背景を含む様々な周囲の環境の色が影響します。結果、色彩補正等、さらに面倒な作業が発生し負担とコストが増大する他、お客様からの「写真と実物の色が違う」の返品の大きな原因とり本末転倒となります。 Zenfotomaticでは主に「画像を切り抜く」ソフトウェアですが、画像を加工すること自体が目的ではありません。切り抜いた画像の自動化を私達が安価で実現することで・・ お客様のビジネスの収益性が向上美しい白背景の写真によってコンバージョン率が高まる商品回転率が上がる不要な値引きを防止して利益率が上がるつまり、お客さまのビジネスの成長が私達の目的です。 「白い背景」を私達がおすすめするのはこれだけの理由があるのです。以下のZenFotomaticが推奨する撮影方法は、カメラや撮影技術に精通していなくても簡単に一定以上のクオリティーで撮影できる上に、環境に対する投資額も安価です。是非、参考にしてください。ZenFotomaticに最適な撮影時のライティング撮影環境による加工結果の違い 

参加費無料・商品撮影ワークショップ開催のお知らせ

2016年07月06日(水) 14:00~17:00に、GMO MakeShop・Panasonic・ZenFotomaticの3社合同の商品撮影ワークショップを開催致します。ワークショップの詳細はこちらプロカメラマン・レタッチャーが魅力ある商品写真を撮影するためのポイントをわかりやすくご案内します。と、、、それだけであればよくある商品撮影セミナーとなんら変わりありません。 ネットショップの現場は効率もとても大事。良い写真を撮ることや、美しく画像加工することに何時間もかけていては、せっかく売上は上がってもコストが跳ね上がります。 これまで "あちらを立てればこちらが立たず " となっていた商品画像のクオリティーと効率化。しかしネットショップに求められるのはまさにこれらを両立させることですね。 今回はまさに、高いクオリティーの商品画像を超効率的かつ簡単に撮影することを目的にリリースされPanasonic Lumix CM10 + ZenFotomaticモバイルアプリを使って、ネットショップの商品撮影に特化したワークショップとなります。お誘い合わせの上、是非お参加くださいませ! 日時:2016年07月06日(水) 14:00~17:00 (受付開始は15分前より)会場:〒530-0011 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館23階 GMOメイクショップ株式会社内
地図はこちら料金:無料定員:先着20名さまお問い合わせ:GMOメイクショップ株式会社 TEL 03-5728-6316  FAX:03-5728-6225世界中のオンラインマーチャントをハッピーに!画像切り抜き・白抜き・自動色彩補正・商品画像加工クラウドアプリケーションZenFotomatic(ゼンフォトマティック)